2013年01月3日

毎年雑多な日常のサイクルから外れる年末年始は、私にとって日頃時間不足で溜まっていた研究等にいそしむことの出来る貴重な期間です。とはいえ、年賀状の整理や親戚訪問も形ばかりですがありますし、日本の家庭としての正月の儀式(日頃めったにない家族揃っての朝食、すなわちお屠蘇から始まり雑煮、おせち料理等)をこなすにもそれなりに一苦労したり・・・・(子供が大きくなってそれぞれ勝手なことを言い出す(やりだす)と、なかなか・・・・、どこの家もそうでしょうが)。

昨日(2日)の朝は、妻以外はお昼近くまで寝ており、ようやく皆が揃って2日目の儀式?と思ったときには、妻は‘ちょっとお買い物’で外出。待ちきれなくなった子供はカップ麺(下の娘)を食べだしたり・・・。何か食事に足りないものを近所に買いに行ったと思っていた私は、息子に‘腹が減った、お母さんはどこへ行ったの’と聞かれ、‘いつ戻れるのか’と妻に電話を。

私のいないところで帰ってきた妻に向かって息子が‘チャーハンが食べたい’と言ったとかで、その用意をしだした妻に向かって(食卓はおせち用になっていたにで)、‘あれ、雑煮ではないの?’と聞くと、それと同時に妻が爆発、‘だいたい皆が勝手に遅くまで寝てて起きてこないのが悪いのだし、帰ってくればみんなが勝手なものを食べたいと言う、必要なものがあったから買い物に行ったのに(私からすればそんなに急ぐ必要のないものに見えるし、早く帰ってくるか、何も急ぎでないなら食事の後に買い物に行けば、あるいは、皆に‘もう昼近いから起きなさい’とさえ言えば遅い時間(昼前)といえども一種類の(おせち)食事以外作る破目にはならなかったのにと思うのですが)電話で早く帰れと言うし・・・・と、金切り声を上げて怒り出してしまった。日頃の鬱憤が正月にいっぺんに噴出してしまったのでしょう。一旦そうなるとしばらくは止まらない。その後の食事のまずかったこと。

でも、その時‘起きるのが遅くなるにしても、皆が決まった時間に起きてくるのならちゃんと用意できるのに・・・’・という怒鳴り声が嫌でも聞こえてしまった子供達は、私が寝る前に言った言葉‘明日は9時半には起きろよ’の声に珍しくうなずき、今日は十時前には全員がスムーズに揃って、彼らからすればあまり好みではない3日目のお正月儀式(実際は今年2回目)(ただおとそを飲んで御節を食べるだけですが)を無事済ませることが出来ました。もっとも食卓にはおせち嫌いの子供達のためにおせちとは無縁のオードブルのようなものも並んでいましたが。

日頃勝手な言動ばかりになっていた子供達が珍しく親の命に(そんなオーバーなものではありませんが・笑)従って、家の秩序が保たれた?出来事の紹介でした。そこには皆が経験している妻の怖い爆発の恐れを回避したいと言う暗黙の了解があったことは言うまでもないでしょう。そういう面で妻が家長になっているんですね残念ながら(笑)。何てこともない日常生活の一旦ですが、このブログには仕事がらみの、しかも専門的なことばかりを書いていますので、たまにはこんな平々凡々な一面を書くのも良いかと思って女房には内緒で書きました。バレルと家庭の恥を・・・・って怒られるかもしれませんが(笑)。